Excel関数 COUNTIFS 複数の条件を満足する個数を求める方法!簡単!
はじめに COUNTIF(カウントイフ)とは?
条件に一致するデータを数える関数としてはCOUNTIF関数が定番で使われています。しかし、この関数は条件を1つしか設定できません。
例えば、出身地が福岡県の人数を知りたい場合。この式で件数を計算して表示してくれます。
=COUNTIF(B2:B5,D2)
便利ですよね。更に、複数の条件に合致するものを数えたい場合はどうしたらよいのでしょうか。
その場合、使える関数がCOUNTIFSなのです。
COUNTIFS(カウントイフス)の使い方
例えば、福岡県出身の男性の数を調べたい場合です。以下の式を入力すると、件数を表示してくれました。
=COUNTIFS(B2:B7,"福岡県",C2:C7,"男")
今日は簡単でしたね。このように毎日、関数を使うようになると、最初は小難しいと感じていたものでも、徐々にわかってくると思います。あきらめずにやってみると面白いですよ。また次回もお楽しみに。