Excel関数 VLOOKUP 簡単に検索結果を抽出できる!
VLOOKUPでやれること
VLOOKUPの基礎の基礎について
読み方「ブイルックアップ」と読みます。
Excel関数の中でも、比較的多く使われている関数です。
なにができるかというと、一覧表の中の取り出したいデータを抽出することができるのです。
うまく活用したら、家庭でも家計簿とかに活用できるかと思います。
書式 =VLOOKUP(検索値, 範囲, 列番号, 検索の型)
例えば、商品一覧があるとします。その中から実際に購入したものだけを、購入明細に入力したい。こういった場合、商品番号だけを入力すれば、商品名と単価を自動的に抽出するようにします。
検索値:調べたい値。商品番号。
範囲:リストの範囲。商品一覧表の全範囲を選択。
列番号:商品番号から数えて何番目を検索したいか。
検索の型:FALSE…完全一致で検索
=VLOOKUP(G3,B:E,3,FALSE)
同様に、単価の欄の場合、左から数えて4番目を検索したいので式はこうなります。
=VLOOKUP(G3,B:E,4,FALSE)
もしわからない場合は、とりあえずこの関数式をコピペして一度当てはめてみてください。
VLOOKUPが使えるようになると、リストからの検索が格段に上がりますよ。
チャレンジしてみてください~。